観光地の二重価格を上手く運用するコツ


▲観光地の二重価格を上手く運用するコツ
▲観光地の二重価格を上手く運用するコツ
▲旭山動物園の市民割引価格
▲旭山動物園の市民割引価格


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県小田原市の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は観光地の二重価格を上手く運用するコツについてです。

【観光地の二重価格を上手く運用するコツ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、北海道旭川市にある旭山動物園を視察した。子供が多いスポットでのイメージ悪化が集客にもたらす影響を目で確かめてきた。

入園料は市民割引が導入されている。一時期、訪日外国人と日本人とで価格に差を付けることが議論されたが、最近のレポート「日本で進む『二重価格』論争—タイムアウト東京読者と英語編集部に意見を聞いてみた」/https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/dual-pricing-debate-in-japan-011926 によると、約8割が二重価格に賛成しているという。

ただし、二重価格を導入する際には以下の事項を十分に検討する必要がある。

1.どのような条件で差を付けるのか
国籍か、旅行者か、訪日外国人か、地元市民か等、差を付ける条件を明確にする。

2.単なる二重価格か、それとも割引か
そもそも標準価格を2つに分けるのか、それとも標準価格は1つだが、条件を満たす場合のみ割引を適用するのか。

3.二重価格の時期や期間
年中か、それとも期間限定や曜日限定等か。

4.収益への影響
二重価格導入によって増える需要もあれば減る需要もある。これらを勘案して施設維持・発展をトータルでシミュレーションする。


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