補助金に甘える気持ちはないか


補助金に甘える気持ちはないか
補助金に甘える気持ちはないか


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都渋谷区のファッション系中小企業のコンサルティング、東京都あきる野市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は補助金に甘える気持ちはないかについてです。

【補助金に甘える気持ちはないか】作成 中小企業診断士 竹内幸次

小規模事業者持続化補助金や、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金、中小企業省力化投資補助金等の補助金は我々中小企業にはありがたい制度だ。経営のために使った資金の2/3等の額を国等の機関が支給してくれる。厳しい審査やチェックや事務作業があるものの、それを上回る魅力がある。

先日もある中小企業の経営者が補助金を使って展示会に出展した。成果を確認すると、ほとんどなかった。トータル100万円以上投資した展示会であったが売上にはつながらなかった。

結果が出なくても、市場開拓に挑戦した姿勢は評価する。しかし、売上につながらなかったことを話題にすると、「でも、出展費用の多くは補助金だから、自社の資金はあまり使っていないのですよ」との経営者の言葉が気になった。「自社の資金をあまり使っていないから、売上にならなくても、まあいいか」という捉え方だ。そのように心を落ち着かせることも時には必要だが、補助金が経営者の甘えた思考を生み出しているのかもしれないと感じた。

補助金は挑戦を引き出す導火線。導火線を甘く見ていては本体が燃え出すことはない。


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