人手不足が中小企業経営者を悩ますもう一つの理由



人手不足が中小企業経営者を悩ますもう一つの理由
人手不足が中小企業経営者を悩ますもう一つの理由


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都奥多摩の食品製造販売業のコンサルティングをします。

今日は人手不足が中小企業経営者を悩ますもう一つの理由についてです。

【人手不足が中小企業経営者を悩ますもう一つの理由】作成 中小企業診断士 竹内幸次

人手不足は深刻だ。大手企業の賃金上昇は驚くばかりで、一部企業で大卒初任給40万円もある。地方から東京への人材流出と同様に、我々中小企業から大企業への人材移転が起きている。

人手不足がもたらす問題点は、シフトが回らない、時給水準のアップ、業務品質の低下等があるが、意外と認識されていない問題もある。

それは中小企業経営者のストレス増加だ。就業規則を守らない、指示を守らない、金品を持ち出す等の行為が確認できても、その従業員を解雇することで更に人手不足になり、会社が倒産の危機になる。

これを考えると、解雇したくてもできない。強く指導したくてもできない。どうしたらよいか分からず、ただただストレスが溜まっていく。そのような中小企業経営者を私は何人もみてきた。

解決の方向は、1つはデジタル活用を進めることだ。もう1つは小さな組織上の問題を見過ごさず、その場ですぐに修正していくことだ。社長の指示に従わない文化が組織に蔓延する前に手を打とう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2026年5月27日に講演「ECマーケティング」を日本大学生産工学部で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「組織内の相互理解度の低さはストレスになる」記事