
中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県小田原市の中小企業のコンサルティング、東京都中小企業振興公社WEB多摩21で講演「世界情勢の現状と今後の予測、中小企業による対応策」、東京都中央区のサービス業のコンサルティングをします。
本日の講演の音声解説/https://notebooklm.google.com/notebook/99ffdbeb-a1a6-47f4-bf3c-8cfa5a54d25b/audio です。
今日は本日の講演に関連して不透明な経営環境下では計画づくりをしないについてです。
現在の経営環境は不透明さが増す一方である。トランプ関税等の国際情勢や生成AI等のテクノロジーの進展によって、事業を取り巻く外部環境は常に変動している。このような不確実性が高い時代において、従来型の「数年先までの詳細な経営計画を作成し、それを忠実に守る」スタイルは逆にリスクを高める要因となる。
計画づくりに多くの時間やコストを費やすことよりも、今やるべきは「現場の柔軟性」と「意思決定のスピード」の向上である。経営計画は“予測”に基づくものであり、予測が外れる環境では計画の存在自体が足かせになることもある。むしろ、現場で起こる変化を即座に捉え、経営判断を修正していくリアルタイム対応型の経営が求められている。
こうした状況では、「計画を作らない」こと自体が戦略となる。もちろん経営理念やビジョン、事業の目的は明確に持つべきだが、具体的な数値目標やアクションプランは固定化せず、その都度アップデートしていくことが重要だ。柔軟性とスピードが競争力になる時代において、経営者は計画に縛られず、変化を楽しむ気持ちで挑戦し続ける姿勢が大切だ。
中小企業経営者の皆様、不透明な経営環境こそ、柔軟でスピーディな意思決定を大切にしながら、しなやかに事業展開していきましょう。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2025年8月~中小企業講演「SNS活用方法」を令和7年度熊谷市「女性プチ起業支援セミナー(YouTube)」で行います。
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執筆 経営コンサルティング 株式会社スプラム 竹内幸次 中小企業診断士

