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gooブログで書いてきた過去記事をSEOに活かす方法



 

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都東大和市のサービス業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はgooブログで書いてきた過去記事をSEOに活かす方法についてです。

 

【gooブログで書いてきた過去記事をSEOに活かす方法】作成 中小企業診断士 竹内幸次

gooブログサービスが2025年11月18日で終了する。2025年4月25日にブログ記事「gooブログサービス終了によるSEOの影響」を公開したが、SEOの観点からさらくに詳しく説明する。

1.gooブログで「引越しデータ」を作成する
gooブログははてなブログとAmebaブログに引越しできる/https://blog.goo.ne.jp/admin/blog_export としている。この「引越しデータ作成」を行うと、テキストファイルが形成される。私の場合、約20年間毎朝gooブログに投稿してきたため、テキストファイルが二分割でダウンロードされた。

export_blog_1.txt  約20MB
export_blog_2.txt  約13MB

2.noteにインポートする
gooブログは推奨していないが、noteは今や人気ナンバー1のブログサービスだ。このため、noteに引越す人は多い。

インポート機能の使い方/noteにあるように、上記のテキストファイルを一括でnoteにセットすることができる。注意することは、noteに一括アップロードした際には、すべての記事が下書きモードになるということ。このため、1つずつ記事を公開モードに変える必要がある。

3.公式ホームページ内にテキストファイルを設置する
公式ホームページのSEOのためには、上記のテキストファイルを公式ホームページ内にアップロードする(設置する)ことも有効だ。

例)中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログアーカイブ

留意することは、あくまでソースコードをサーバー内に設置するだけであり、読者が読みやすいレイアウトにはできないということ。メリットは公式ホームページ等のインデックス数(Google検索結果に表示されるページ数)を増やし、かつ、SEOにプラスになるキーワードが書かれたファイルを自社サイト内に増やすこと。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年5月28日に中小企業講演「生成AIの経営活用~ChatGPT等のLLM、AIエージェントを活用しよう」を協同組合日本ゴールドチェーンで行います。

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