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生成AIの実践活用法/長文からの抽出


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都板橋区の中小企業のコンサルティング、神奈川県小田原市の中小企業のコンサルティング、東京都品川区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は生成AIの実践活用法/長文からの抽出についてです。

【生成AIの実践活用法/長文からの抽出】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業の活用に適した3大生成AIはChatGPT、Copilot(旧BingAIチャット)、Gemini(旧GoogleBard)の3つ。私の周囲の中小企業では最近Geminiの使用率が高い。理由はChatGPT(無料版)は情報が古く、Copilotは説明が長すぎるから。

中小企業の生成AIの使い方の1つとして、長文からの部分抽出がある。たとえば、自社の業界新聞サイトから比較的に長めの文章レポートをコピーして生成AIに「以下の文章から、人件費に関する部分のみを抽出して、現象、理由、対策にまとめて」等と指示する。これで自分の業界の対応策の情報を得ることができる。

この抽出する情報は異業種からも得るようにしたい。建設や物流業界は規制が強化されて人手不足感がとても高い。このような業界から飲食店がヒントを得る。経営革新は常に異業種情報を自社に適用することで生れる。

中小企業経営者の皆様、生成AIを使って長文からの部分抽出をしてみましょう。


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