政治や世間ではなく、自社は変革できたのか

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は原稿執筆を複数します。中小企業診断士の仕事は講演、コンサル、そして執筆の3つです。

今日は政治や世間ではなく、自社は変革できたのかについてです。

【政治や世間ではなく、自社は変革できたのか】作成 中小企業診断士 竹内幸次

政治は大きく変わらなければならない状況にある。信頼していた人の実態が実は異なっていた時の衝撃は政治に限らず大きなショックになり、自らの価値観を問い直すきっかけになる。

我々はとかく外部の至らぬ点が目についてしまう。政治であったり、取引先であったり。しかし、そのような政治を許したのも自分(自社)かもしれないし、そのような取引先としか取引できないのも自社の実力なのかもしれない。

現在の経営環境は実は我々の自らの価値観や日々の行動が築いたものとも言える。受動的に思えるものの、実はその環境を受け入れたのは自社(自分)なのだ。

この1年、自社は変革できたのだろうか。昨日と変わらない今日のように思えても、少しずつ確実に時代は動いている。デジタルも、働く人の意識も、SDGsやLGBTQへの価値観も。


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