忘れない工夫という業務推進力

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は忘れない工夫という業務推進力についてです。

【忘れない工夫という業務推進力】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業の経営者向けにビジネスヒントを提供するというコンセプトで経営ブログを始めてから18年が経過している。人に例えれば18歳は成人だ。この間に様々な変化が日本にも中小企業にもあった。その都度私見を書いてきた。

外部のgooブログだけでなく、noteやホームページ内ブログ、フェイスブックやインスタ、X/ツイッターも毎日更新している。流れるように投稿作業を行うために、自分なりに工夫をしている。

・作業の順番を崩さない。無意識でも手が動くようにする。
・効率的で、なるべくミスにしない順番にする。
・投稿後は必ずログアウトされた外部から見て確認する。
・予想外のことが起きても投稿リズムが崩れないように予備原稿を書いておく。
・作業手順に合わせてGoogle Chromeのタブを並べておく。左から順に作業する。
・前工程のミスに気付くように、後工程の作業に組み込む。
・文字入力の正確さとスピードアップのためにパソコンの用語登録(単語の登録)を多用する。

我々中小企業には忘れない、ミスをしない、ミスに気付く工夫という業務推進力が必要だ。


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2023年12月13日に講演「ChatGPT等の生成AIの経営活」を小金井市商工会青年部で行います。