ドメイン/事業領域を狭めことでスピード意思決定

ChatGPTについてのテレビコメントしました。
※TVK newslink 2023.5.11放送

「企業が使うことで生産性はぐっと上がる。」「機密情報の入力はしない。」「企業ごとに活用ルールを作るべき。」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日はドメイン/事業領域を狭めことでスピード意思決定についてです。

【ドメイン/事業領域を狭めことでスピード意思決定】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・たとえばホテル業を「宿泊業」と定義するのか、「時間消費業」と定義するのか。換言するなら、ドメイン(事業領域)を狭く定義するのか、広く定義するのか。
・よくあるパーパスや経営理念は、抽象的な表現にして、事業展開の許容度や今後の可能性を広げる手法を取る。
・ドメインを広げると可能性は広がるが、目の前の事業への取組みが手薄になる。
・ドメインを狭くすると、下の前の事業展開にブレることなく邁進するため、短期的な収益が出る。
・パーパス制定ブームではあるが、パーパスも経営の1つの手段に過ぎないと考えれば、今の自社に必要なパーパスのあり方が分かる。
・事業領域を狭く定義することでスピード意思決定ができることも理解しておきたい。


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2023年10月13日に講演「最新WEB活用術」を茂原商工会議所創業塾で行います。