専門小売店が生き残る方策

ChatGPTについてのテレビコメントしました。
※TVK newslink 2023.5.11放送

「企業が使うことで生産性はぐっと上がる。」「機密情報の入力はしない。」「企業ごとに活用ルールを作るべき。」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都渋谷区の中小企業のコンサルティング、東京都立川市の飲食店のコンサルティングをします。

今日は専門小売店が生き残る方策についてです。

【専門小売店が生き残る方策】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・百貨店やGMSは品揃えの幅が広いため、多くの商品から選ぶことができるものの、店員の商品知識がなく、接客力が乏しいことがよくある。
・だから私はビジネスシューズを買う時にはビジネスシューズ専門店で買うようにしている。その靴の職人の個性や革の特徴、製法、鏡面仕上げの最近の傾向等、店員と話が弾むと嬉しい。
・先日も東京北青山を散策た時にビジネスシューズ専門店を見つけた。初めての専門店であったが、店員さんが素晴らしく、この人の接客提案なら自分にぴったりの靴が見つかると予感させてくれる店員さんだった。
・ネットでも買える時代の小売店の付加価値。それは接客である。顧客が「これください」と言って、代金を回収して商品を包むだけなら、スマホ決済や包装ロボットに置き換わるだろう。
・とくにビジネスシューズのように、こだわりを持つ顧客が多い商品の場合、商品知識や顧客のニーズを察知するトーク術や洞察力が欠かせない。

▲ビジネスシューズのようなこだわりがある商品を販売する小売店の生き残りは


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年8月25日に講演「ChatGPT活用アイデア交換会」を川崎市産業振興財団/新分野・新技術支援研究会「ITツール・Webツール研究会」①で行います。