古いZoomバージョンの危険性

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は古いZoomバージョンの危険性についてです。

【古いZoomバージョンの危険性】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・コロナが5類になった後のテレワーク、在宅勤務、リモートワークはどのようになっているのか。日経新聞に「出社×在宅、5類後も4割弱併用 残業・飲み会は減少」(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCA076BV0X00C23A7000000/)が掲載された。
・記事によると5類移行後も7割の人が在宅頻度は5類以前と変わらないと回答している。
・在宅とテレワークを上手く使い分けることは中小企業においても生産性の向上が期待できる。とくに子供や親等の家庭事情や自らの健康事情によって、毎日フルタイムで出社することが困難な人を雇用することが期待できる。
・中小企業経営者にはいつも伝えていることだが、在宅やテレワーク等を成功させるためには、インターネットやオンライン等に十分に慣れておく必要がある。そのためには、職場に出勤している時にも対面Zoomを行って、自分の画面がどのように相手に映っているのかや、Zoomでも遠隔操作ができることを体験するべきである。
・また、自宅のパソコンからZoom参加する場合には、Zoomアプリのバージョンを必ず最新にすることを励行しよう。古いアプリは危険であることが多い。
・中小企業経営者の皆様、御社が使うZoomのバージョンは常に最新ですか?Zoomでもリモート接続して、相手のパソコンを操作できてしまうことを認識していますか?


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