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従業員をウェブ担当にする際の留意点

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は従業員をウェブ担当にする際の留意点についてです。

【従業員をウェブ担当にする際の留意点】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・私のような士業や中小企業経営者自身がホームページを自作したり、ブログを書いたり、SNS運営する場合には、思う存分のびのびとウェブ活用すればいい。経営者は仕事がビタミンになる職業であり、ウェブ活用から得られる経営効果を期待できた時にやる気が出るもの。

・一方、社長が司令塔になり、従業員がウェブ担当者になる場合には留意が必要となる。仕事がビタミンになるのではなく、経営者の評価がビタミンになる。

・また、ウェブの仕事が重荷に感じることが長期に及ぶと退職してしまうこともある。経営者と同じレベルで会社や事業のことを考えることができない。対策としてはウェブ活用チームを編成する。ホームページはAさん、ブログはBさん、インスタとTwitterはCさん、YouTubeとTikTokはDさんのように。

・中小企業経営者の皆様、ぜひウェブ活用チームを編成しましょう。


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2022年12月9日に講演「コロナ禍を乗り切る中小企業のデジタル活用」を中央区商店街連合会・中央区工業団体連合会で行います。


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