事業計画助言/2020年の経営革新テーマを決めよう

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都杉並区の中小企業のコンサルティング、東京都江東区の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は事業計画助言/2020年の経営革新テーマを決めようについてです。定期的に原稿提供している神奈川県中小企業団体中央会のビジネスブログに竹内幸次原稿「2020年の経営革新テーマを決めよう」が掲載されました!ぜひお読みください。

【2020年の経営革新テーマを決めよう】

2020年の主な経営環境変化

年末が近くなると、各シンクタンクが来年の景気予想レポートを発表します。2020年はオリンピック・パラリンピックも開催され、消費増税後の景気対策も実施されます。主な経営環境変化について整理してみます。

・シンクタンク系の予想によると、2020年前半の世界経済は徐々に底入れし、後半は回復に向かう。ただし、回復力は弱い。製造業の回復がキー。製造業が低迷すると2020年の世界経済は更に減速する。

・日本では消費増税に伴うキャッシュレス消費者還元事業が終了する(2020年6月末)。

・2020年7月24日~8月9日東京オリンピック開催。8月25日~9月6日東京パラリンピック開催。訪日外国人が更に増える。

・まだ案の段階ではあるが、2020年9月からマイナンバーカードを活用したポイント還元制度が計画されている。還元率はなんと25%とする案がある。

世界経済とは直接関係がないと考えている中小企業経営者も多いかもしれませんが、現代経営では世界動向を無視できない状況であり、大手製造業の賃金の伸び等がジワジワと日本の景気や中小企業経営にも影響してくるでしょう。

テーマを決めて着実に経営革新する
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▲神奈川県中小企業団体中央会ビジネスブログ掲載の「2020年の経営革新テーマ」


関連講演:
2020年2月1日に講演「創業の魅力と創業マインド」を相模原商工会議所さがみはらde創業ゼミで行います。