· 

YouTubeに増えるAIカバーソングに驚く—中小企業が「声の信用」を守る時代



YouTubeに増えるAIカバーソングに驚く—中小企業が「声の信用」を守る時代
YouTubeに増えるAIカバーソングに驚く—中小企業が「声の信用」を守る時代


中小企業診断士の竹内幸次です。

今日はYouTubeに増えるAIカバーソングに驚く—中小企業が「声の信用」を守る時代についてです。

【YouTubeに増えるAIカバーソングに驚く—中小企業が「声の信用」を守る時代】作成 中小企業診断士 竹内幸次

YouTubeを開くと、既存楽曲のAIカバーソングが急増している。ビートルズの有名が楽曲がレゲエ調にAIカバーされる(https://www.youtube.com/watch?v=fuGNbvXpaaQ)等だ。その高い生成精度に驚くが、それよりも、視聴者が「誰が歌っているか」を深く考えず、完成度だけで受け入れてしまう速度に驚く。

この現象は中小企業の動画発信にも直結する。AIで作った無難なナレーションや音声は再生されやすい一方で、発信主体の人格や思想が薄まりやすい。AIカバーソングと同様、「上手いが、誰のものか分からない」状態に陥る危険がある。

中小企業の対応策を考えてみた。AIは台本作成、構成整理、比較説明等に使う。一方で、語り、想い、判断理由は経営者自身の声で語る。例えば商品紹介動画では、仕様説明はAI、開発背景や失敗談は本人の肉声で伝える。SEOからLLMOへ移行する今、評価されるのは一次情報の熱量である。

中小企業経営者の皆様、AIの力を借りつつも、最後は自分の声で語る経営を一緒に実践しましょう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2026年1月23日に中小企業講演「デジタル活用2026~生成AI活用で経営革新~」を京都総研コンサルティング/2025年度「次世代経営者塾」 で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「生成AIを使って要素分析をしよう」記事