中小企業診断士が考える日本革新案1/物流


 

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は中小企業診断士が考える日本革新案1/物流についてです。

【中小企業診断士が考える日本革新案1/物流】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2025年7月で中小企業診断士で独立して丸30年になる。様々な経営環境の中、最適な経営戦略やマーケティング展開、デジタル活用を助言してきた。中小企業の経営のヒントになるようにと、メッセージ型のブログを書き始めてから20年間1日も欠かさず毎朝ブログを書いてきた。

しかし。この30年間日本は衰退した。中小企業も減少した。補助金を頼りにする中小企業が増えた。ビジョンよりも耳聞こえがよい労働条件でしか従業員を雇用できなくなった。1995年に独立開業したが、こんな未来のはずではなかった。日本の中小企業を支え、伸ばし、経済から社会をよくすることを使命だと信じてきた。

日本を革新する必要がある。改革したいことは山ほどある。徐々に書いていくが、まずは以下を政策提案したい。

「高速道路の中央分離帯を物流専門のリニアラインにする」

まずは東名高速。先日のETC故障で物流は大きく崩れた。レジャー乗用車とブロ物流を分離するべき。すぐにはできない。10年、20年の大プロジェクトとしてスタートしたい。AIと自動運転技術、リニア技術をもってすれば、物流の2024年問題等の人手不足も解消でき、鮮度を保って商品や素材を遠隔地に移動することができる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年5月19日に中小企業講演「生成AIがもたらす中小企業の経営革新」を東京商工会議所台東支部で行います。

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