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生成AI使い分けの重要なヒント

ChatGPTについてのテレビコメントしました。
※TVK newslink 2023.5.11放送

「企業が使うことで生産性はぐっと上がる。」「機密情報の入力はしない。」「企業ごとに活用ルールを作るべき。」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都新宿区のサービス業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は生成AI使い分けの重要なヒントについてです。

【生成AI使い分けの重要なヒント】作成 中小企業診断士 竹内幸次

日本経済新聞2024年10月17日記事「AIモデルの「性格」、主要3社で異なる方向性」(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB304OT0Q4A031C2000000/)は我々中小企業が生成AIデモルを使う際の重要なヒントを与えてくれる。

代表的なAIモデルであるChatGPT、Gemini、Claudeについて記事では以下のように説明している。

【ChatGPT】 OpenAI
・客観的な視点を身につけさせようとしている。
・AIモデルを使ってユーザーの考え方を積極的に変えようとするのは危険なこと。
・AIモデルが意見を持つのはよくない。どう表現するかについては研究途上にある。

【Gemini】 Google
・意見を求められたときにだけ様々な観点から回答することを可能にしたい。

【Claude】 Anthropic
・AIモデルは中立の審判ではない点をむしろ明確にしたい。
・異なる見解を受け入れはするが、独自の考えは隠さないよう設計されている。
・好ましいAIモデルはユーザーが聞きたい言葉だけでなく本当にユーザーのためになることは何か、とことん考える。


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