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Search ConsoleやGoogle Analyticsを見るだけではSEOではない


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は全国中小企業団体中央会の会議参加、東京都品川区のサービス業のコンサルティングをします。

今日はSearch ConsoleやGoogle Analyticsを見るだけではSEOではないについてです。

【Search ConsoleやGoogle Analyticsを見るだけではSEOではない】作成 中小企業診断士 竹内幸次

Google Search ConsoleはSEO成果を見るものであり、Google Analyticsはトータルアクセス状況を見るもの。つまりSEOを施した結果がSearch ConsoleとGoogle Analyticsに表れるだけ。

SEOの目的は自社サイトのアクセス数を伸ばしてキーイベント(旧コンバージョン=販売や顧客接点の創造)を高めること。Google等の検索エンジンのルールを理解したうえで、どのような施しをすれば目的が達成されるのかを考えて、実行を継続することがSEO(検索エンジン最適化)行動になる。

SEO解析ツールやSEO分析ツール等、様々な表現でSEO関連のツールはあるが、どのSEOツールも、自社サイトが、具体的に、何を、いつ、どの程度の頻度で行えばよいのかを示すことはない。

中小企業経営者の皆様、御社はSearch ConsoleやGoogle Analyticsを設定するだけでSEOを行っていると思っていませんか?Google等の検索結果への掲載順位を上げるための継続的な施しがSEOなのです。


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2024年6月19日に中小企業講演「中小企業の生成AI活用法」を協同組合東京文具共和会で行います。

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