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関心が薄れる「チャットGPT」

ChatGPTについてのテレビコメントしました。
※TVK newslink 2023.5.11放送

「企業が使うことで生産性はぐっと上がる。」「機密情報の入力はしない。」「企業ごとに活用ルールを作るべき。」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は関心が薄れる「チャットGPT」についてです。

【関心が薄れる「チャットGPT」】作成 中小企業診断士 竹内幸次

Googleトレンドで「チャットGPT」の検索数トレンドを見ると、2023年4月9日をピークに、その後は緩やかに減少していることが分かる。現在はピーク時の15%しかない。

一方で「生成AI」の検索トレンドを見ると、当初はあまり検索されていなかったが、徐々に検索数が増え、現在では「チャットGPT」とほぼ同数になった。

今後は「生成AI」の検索数は増加するものと予想できる。これは固有名詞である「チャットGPT」からカテゴリーとしての「生成AI」に関心が拡大しているからであり、中小企業経営に生成AI(文字チャットや画像生成や映像生成や音楽生成)を活かせるかどうかに関心が広がっている。

中小企業経営者の皆様、生成AIを自社の経営にどう活用するか、もう方針は決まっていますか?


▲「チャットGPT」検索数よりも「生成AI」検索数が上回る(Googleトレンド)


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年6月29日に中小企業講演「中小企業の生成AI活用法」を事業承継センター「社長塾」で行います。

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