現代の日本の家族をデータで知る


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は現代の日本の家族をデータで知るについてです。

【現代の日本の家族をデータで知る】作成 中小企業診断士 竹内幸次

1985年から2020年の35年間で日本の家族の姿は大きく変わった。単独者は20.8%から38.0%まで17.2ポイントも上昇した。

「夫婦と子供」−「単独」を数値にすると、1985年は+19.2、2020年は-13となる。今や「単独」は日本最大の家族カテゴリである。

勿論家族以外のセグメント基準で市場を分類することも多いが、「家族」に近い市場、例えば、誕生日祝い品市場、旅行市場、家庭用品市場、自動車市場、コンビニ等では重要視するべきことだと感じる。

中小企業経営者の皆様、御社は「家族の姿」の認識をアップデートしていますか?


▲家族の姿の変化(出所:https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r05/zentai/pdf/r05_tokusyu.pdf)


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