中小企業の成人祝い金の相場

日本テレビ/ウェークアップ出演


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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は中小企業の成人祝い金の相場についてです。

【中小企業の成人祝い金の相場】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2024年の成人の日は本日1月8日。18歳の新成人は106万人(過去最少)になります。成人式は20歳で参加することとしている自治体も多いことから、18歳人口と成人式対象者数は異なります。少々ややこしいですね。

我々中小企業にも本日成人式を迎える従業員がいることでしょう。その場合、成人祝いの御祝儀をいくらに設定するのかを迷う経営者もいることでしょう。

成人祝いのご祝儀の相場
https://www.fuminoka.jp/blog/gift-manner/celebration-guide

上記は個人の立場でご祝儀を出す際の相場ですが参考まで。

また、会社の慶弔見舞金の一部として成人祝い金を支出する場合には、原則給与扱いになることを認識してきましょう。ただし、社会通念上相当と認められる場合には給与課税されません。この社会通念上の相当額は、1万円~3万円と考えるとよいでしょう(参考:https://keiriplus.jp/tips/keicyoumimaikin/)。


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2024年2月21日に講演「ChatGPTで何が変わる!?中小企業での活用方法と留意点」を鹿児島県川内職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ川内)で行います。