「制服」に商機あり

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の小売店のコンサルティングをします。

今日は「制服」に商機ありについてです。

【「制服」に商機あり】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、大手コンビニのファミリーマートがファッションショーを開催した。また、大手ドラッグストアのウエルシアが店員の髪型やピアスを自由にした。さらに、学校や企業、団体等は制服を作ることが増えている。

上記の動きは「制服」とまとめることができる。今、経営者が制服に着目する理由は以下。

・自社のブランド力を高め、改定後の高い価格でも売れるようにしたい。
・人手不足解消のため、若者や外国人等の多様性を受けいれたい。
・制服で学校を選ぶ学生もいることから、制服にトレンドを入れたい。
・「○○業だから、○○の身だしなみ」等の古い固定概念を排除して新しい会社運営をしたい。

中小企業経営者の皆様、自社の制服や身だしなみ規制を見直してみましょう。きっと何らかの新しい風が吹くことでしょう。


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2023年12月21日に講演「生成AI実践活用~ChatGPT、BingAI、GoogleBard、画像生成AI」を愛甲商工会/愛川工業クラブで行います。