· 

小規模事業者がChat(チャット)GPT等の生成AIを使うメリット

ChatGPTについてのテレビコメントしました。
※TVK newslink 2023.5.11放送

「企業が使うことで生産性はぐっと上がる。」「機密情報の入力はしない。」「企業ごとに活用ルールを作るべき。」

>> 視聴する



中小企業診断士の竹内幸次です。今日は石川県商工会連合会で講演「小規模事業者こそ使ってほしい、生産性向上のためのChatGPT活用法」を行います。


中小企業診断士 講演
▲石川県でのChatGPT活用講演です


今日は本日の講演に関連して小規模事業者がChat(チャット)GPT等の生成AIを使うメリットについてです。

【小規模事業者がChat(チャット)GPT等の生成AIを使うメリット】作成 中小企業診断士 竹内幸次

Chat(チャット)GPT等の生成AIを業務で日常利用している企業が2割を超えた。時々使うや、試しに使ってみるではなく、日常的に使うのだから2割は頼もしい限り。

日本の99.7%が中小企業であり、また、日本の85%が小規模事業者であることを考えると、一部の大手企業ではなく、我々中小企業の多くが生成AIを日常的に使うことが望まれる。

なかでも小規模企業(製造業なら20人以下、商業・サービス業なら5人以下)には活用メリットが大きい。その理由は以下。
・生成AIが組織メンバー知識の幅や深さを補ってくれる。
・社長も従業員も一生懸命に働いている(働かなければ倒産してしまう)。だらだら仕事する人が生成AIを使っても生産性はアップしない。むしろ生成AIで遊んでしまい、おもちゃを与えたようになってしまう。
・長文の要約や、キーワードからの文章作成、会議録からの議事録作成等、事務的な仕事のスピードが増し、事業企画や販促企画、顧客商談等の本業への時間投資ができる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年12月14日に講演「ChatGPT等の生成AIの経営活用」を多摩市経営塾/デジタルマーケティングで行います。