もう終わりにしたい「経費削減」や「コストダウン」

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都板橋区の中小企業のコンサルティング、七十七銀行77 R&Cセミナーで講演「中小企業のデジタル活用~費用を掛けずに収益向上と経費削減を実現する」、新潟県の中小企業のコンサルティングをします。


中小企業診断士 講演
▲宮城県の七十七銀行77R&Cセミナーでのデジタル活用講演です


今日は本日の講演に関連してもう終わりにしたい「経費削減」や「コストダウン」についてです。

【もう終わりにしたい「経費削減」や「コストダウン」】作成 中小企業診断士 竹内幸次

自動車産業や建設産業等、下請け構造が多い日本の中小企業はコストダウンを強く求められてきた。このため製造現場の生産性は高い。生産性を上げなければならないのは営業部門と事務部門だと感じる。

この30年間は経費削減のためのIT活用、ITを使って人員を減らす等の、今になって思えば一面的なIT活用が進められた。

ITをICTと捉え、具体的にはウェブ活用で新規顧客との接点を生み出すこともできるのに、経営者の意欲や取引先との商慣習等から、新規取引先を開拓してこなかった(することが許されなかった)中小企業もある。

世界競争力ランキングでは、2023年に日本は過去最低の35位まで下落した。GDPはドイツに抜かれて4位に下がると予測されているものの、競争力が35位と低ければ、徐々にGDP順位も下がることは誰もが予想できる。

IT(情報技術)で新しい付加価値(顧客がその価格で満足する効用)を作ろう。コストダウンの観点から見るだけでなく、顧客の満足や顧客の利便性等、顧客のニーズを掘り起こして、自社製品にへウォンツに引き上げよう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年11月28日に講演「小規模事業者こそ使ってほしい、生産性向上のためのChatGPT活用法」を石川県商工会連合会で行います。