働きたい、もっと長時間仕事したいという労働ニーズ

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は働きたい、もっと長時間仕事したいという労働ニーズについてです。

【働きたい、もっと長時間仕事したいという労働ニーズ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

働かない日本人が増えた。働けない制度が増えた。働かなくても生きていける保護制度が増えた。中小企業経営者がよく口にする言葉だ。

年間休日数を増やし、1日の所定労働時間を短くし、有給休暇取得率を平均以上にする。これを生産性向上と呼ぶ。

好ましい働き方の一方で、世界の中での日本の存在感は低下した。経済力の差は広がり、ホテルの宿泊料金はもはや日本人が気軽に泊まれる水準ではなくなった。

働かず、安さを求めた30年。日本の国家運営がこのままではいけないと感じている中小企業が相当に多い。

一方で、もっと長期間働きたい、工場内の機械を使って伸び伸びとものづくりをしてみたい、もっと上司からプレッシャーを掛けて欲しい等の若者も現れ始めた。「ゆるブラック」という言葉が象徴している。

もっと働きたいという、芽生え始めた一部の労働者のニーズ。無視したくない、大事なニーズだと感じる。


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