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SEOは競合分析よりも顧客ニーズを直視するべき

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県小田原市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はSEOは競合分析よりも顧客ニーズを直視するべきについてです。

【SEOは競合分析よりも顧客ニーズを直視するべき】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・競合会社の成功事例を自社の参考にすることは問題ないが、行き過ぎると顧客ニーズを見失うことがある。
・例えば、競合企業の売上が伸びている時に、その競合企業サイトがどのような検索キーワードでアクセスを集めているのかを気にする中小企業は少なくない。
・この知りたいニーズに対応したSEO代行会社も数多い。「競合企業はAというキーワードでアクセスを集めている」という情報を得た際に、どう対応するか。
・自社もAというキーワードをページTITLEに記載したり、外部ページからテキストリンクを受けたりするのか。それとも競合企業との顧客の差別化をするため、Aというキーワードをあえて使わないのか。
・つまり模倣か差別化か。高度な経営判断なのでSEO担当者に任せきりにすることは危険すぎる。SEOの目標キーワードを決めることはまさに自社の市場(顧客層)を決める最重要な事項。
・中小企業経営者の皆様、御社のSEO目標キーワードは誰が決めていますか?


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2023年10月6日に講演「組合運営に活かす生成AI~ビジネス活用の利点と注意点~」を東京都中小企業団体中央会/組合管理者等講習会で行います。