· 

中小企業が安心して生成AIを使うための留意点

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

>> 記事を見る



中小企業診断士の竹内幸次です。今日は中小企業が安心して生成AIを使うための留意点についてです。

【中小企業が安心して生成AIを使うための留意点】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・中小企業向けにチャットGPT活用講演を行うと、ルールや規制の必要性を強く認識する中小企業経営者が多いことに気付く。
・安心してチャットGPTやBingAI、Google Bard等の生成AIを経営活用するために理解しておくことがある。
・1つは質問に使ったキーワード等の情報は学習に使われるということ(チャットGPTは無料版は使われる)。
・次に、検索した企業の本社や自宅(正確にはログインしているアカウントのプロフィールに入力されている住所)情報や、検索した時に居る場所が位置情報として収集されること。
・上記を理解して安心して生成AIを使おう。ただし、上記の記録や位置情報は以前からあるGoogle検索やYahoo検索でも同じなので、過度に恐れる必要もない。

Google Bard
▲使用した時のデバイス(PCやスマホ)の位置情報を集める説明をするGoogle Bard


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年6月16日に講演「中小企業のデジタル活用術」を東京都内企業で行います。