Google Chromeが安全でないhttpサイトの表示警告を更に強化


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都新宿区のサービス業のコンサルティング、東京都瑞穂町の飲食店のコンサルティングをします。

今日はGoogle Chromeが安全でないhttpサイトの表示警告を更に強化についてです。

【Google Chromeが安全でないhttpサイトの表示警告を更に強化】作成 中小企業診断士 竹内幸次

要約すれば、httpのままのアドレスは安全ではなく、httpsでアドレスにするべき。

世界でもっとも使われているブラウザであるGoogle Chromeの「プライバシーとセキュリティ」に「常に安全な接続を使用する」機能があるが、これをオンにしていると、httpのままで運用しているホームページやブログは画面に表示されなくなった。

httpのままだとSEOにも悪影響がある。Googleは10年ほど前からユーザー(閲覧者)の安全の観点からホームページには安全な配信方法であるhttpsを推奨してきたが、いよいよ本格的にhttpのままでアドレスは表示をしないという選択肢を作ったことになる。

ジンドゥーやWix等の中小企業に推奨される仕組みでホームページを作っている場合には最初からhttps配信となるが、古い時代に作ったホームページ等は必ずhttps配信に切り替えるとよいでしょう。


▲Google Chromeの「常に安全な接続を使用する」をオンにする


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2024年2月22日に中小企業講演「自社運営サイトとGoogleビジネスプロフィールのグローバル対応」を川崎市産業振興財団/新分野・新技術支援研究会「ITツール・Webツール研究会」③で行います。

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