とにかく動く、現場に行く、これが経営

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都豊島区の中小企業のコンサルティング、東京自由が丘の小売店のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日はとにかく動く、現場に行く、これが経営についてです。

【とにかく動く、現場に行く、これが経営】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ChatGPT等の生成AIばかりに関心を持ち、ChatGPTの回答を鵜呑みにし、分かったように勘違いし、生産性が上がった錯覚になるも、新規の問い合わせも売上も増えていない。こんな状況になることは避けたい。

だらだら仕事する人にChatGPT等の生成AIを操作させると逆に生産性は落ちる。目的は収益を上げること。テキパキと仕事をする意識があればこそ、生成AIは強い味方になる。

売る、受注する。そのために商談アポイント数を増やす。そのために、ホームページやブログ等のアクセス数を増やす。アクセス数を得るためには、顧客のためになる情報を得る必要がある。だからトレンドや話題を体験するために現地へ行く。試す、食べる、体験する。

当初の計画は6割でいい。あとは情報収集のために動き、新規顧客と出会うために動き、カスタマイズ要求を満たすために社内外の知恵を集める。パソコンを前に10割の計画を作ることよりも、現場から得る情報は重要なファクトになる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年12月11日に講演「生成AIがもたらす中小企業の経営革新」を中央区商店街連合会・中央区工業団体連合会で行います。