今の経営に次の時代の種をまく

日本テレビ/ウェークアップ出演


物価高騰の中、価格改定に悩む中小企業にコンサルしている様子が放映されました。>>動画を見る



中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は今の経営に次の時代の種をまくについてです。

【今の経営に次の時代の種をまく】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・企業評価額が10億ドル以上の非上場ベンチャー企業のことをユニコーンという。米国では488社のユニコーンが存在するが日本では6社のみ(米国CBインサイツによる2021年12月末現在)。
・「ユニコーン」は中小企業にはあまり関心がない言葉だと思う。しかし、ユニコーンの発想を自社内の組織メンバーにあてはめて理解しよう。つまり次期社長、次期取締役、次期部長、次期工場長等のことを社内ユニコーン人材とでも呼ぼう。
・人の育成にはコストとリスクが伴う。今の経営のことのみを考えるのがもっとも収益性が高い。しかし長くは続かない。
・このため、今の経営の一部の時間や費用を次の時代のために投資する。これが人材育成である。今の時代の収益の一部を未来に投資するのだから、コストでもありリスク(思う通りの人材育成に至らないというリスク)でもある。
・中小企業経営者の皆様、御社にはユニコーン人材はいますか?


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