高いか、安いか、感じ方の差が顕著に

日経クロステックActiveに掲載

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県三浦市の製造業のコンサルティング、神奈川県小田原市の中小企業のコンサルティング、東京都港区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は高いか、安いか、感じ方の差が顕著にについてです。

【高いか、安いか、感じ方の差が顕著に】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・1週間ほど前に有名スポーツ選手が日本のラーメンが730円は安すぎるという主旨のツイートをして話題になった。
・値上げするべきと思う人、値上げして欲しくない人、様々な観点から話題になった。
・毎日中小企業(店舗)を訪問して価格を見ているが、確かに”この内容でこの価格は安すぎる”と感じることも増えた。店主は常連客の客離れを恐れて価格を上げたくない。
・また、自店の価格のみを見ているため、地元の同業者や都心部の価格がアップしていることに気づいていないことも多い。
・現在は消費者だけでなく、経営者も価格への評価(高く感じるか、安く感じるか)が分かれている時。価格への評価を話題にする時には、ターゲット設定や、その人の置かれた状況を理解してから議論した方がよい時。
・中小企業経営者の皆様、御社のその価格、販売先や消費者はどう感じていますか?


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2023年2月10日に講演「中小企業のウェブ活用2023」を埼玉仮想工業団地で行います。