選んだ後継者がダメ社長だった時の後継フォロー


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都瑞穂町の製造業のコンサルティング、東京都千代田区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は選んだ後継者がダメ社長だった時の後継フォローについてです。

【選んだ後継者がダメ社長だった時の後継フォロー】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・後継者は親族、従業員、外部者の3つから選ぶ(決める)もの。企業規模にもよるが息子や娘等の親族からのみを後継者候補にするべきではない。
・3年から5年を掛けて後継予定者に社長としての心構えを伝え、実際の心構えを持たせる。
・大事なことは後継者が社長に就いた後。組織運営や業績、革新意欲等に問題があると感じた場合に、前社長(現代表取締役会長)や株主(オーナー)はどう判断するか。
・別の社長を選びなおすのか、ダメな社長のまま行くのか、自分(前社長、オーナー)が再度社長に就くのか。
・企業の社会的な責任(対取引先、対従業員等)を考えて最適な後継フォローをしよう。


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