全国の中小企業の景況感(2019年8月)は悪化している

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、東京都の専門サービス業のコンサルティングをします。

今日は全国の中小企業の景況感(2019年8月)は悪化しているについてです。2019年9月25日に全国中小企業団体中央会サイトに2019年8月末の中小企業月次景況調査結果が公表されました。

【全国の中小企業の景況感(2019年8月末)は悪化している】
・主要3指標である景況、売上高、収益状況ともに悪化した。
・米中貿易摩擦と日韓関係等の外的要因の影響で受注が減少した。
・全業種で人手不足の影響が大きく、受注・収益に留まらず、事業継続にも大きく影響している。
・消費増税、働き方改革への対応、最低賃金引き上げを懸念する声が多い。


▲全国の中小企業の景況感(2019年8月末)は悪化している

参考:8月の中小企業月次景況調査(令和元年8月末現在)
https://www.chuokai.or.jp/keikyou/kei19-08.html


関連講演:
2019年10月9日に講演「ITツールを活用した魅力発信」を千葉県中小企業団体中央会2019年度 ふさの国商い未来塾で行います。