悪天候時はテレワークで顧客対応する

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。


▲日経BPトップリーダーで竹内幸次が経営講演します。中小企業経営者の皆様、ぜひ参加ください


今日は悪天候時はテレワークで顧客対応するについてです。2018年7月24日の週に実施されたテレワーク・デイズに参加した中小企業は私の周囲には多かったです。中小企業の仕事は現場の仕事も多いためテレワークの導入は難しいものです。しかしながら、業務単位で精査すれば、「この仕事はノートパソコン等を使って自宅や移動中でもできるかも」という業務が必ずあるはずです。

中小企業はテレワークを以下のように認識していきましょう。

・台風等の悪天候の日に、従業員が自宅でテレワークすれば、業務自体を完全に止めずに済む
・日中の気温が40度近くになる等の危険な日には、安全のため(労働力保全のため)にテレワークを行う
・現状ではテレワークに適した仕事が少なかったとしても、テレワークに積極的な姿勢をアピールすることによって、採用難を克服できるかもしれない
・テレワークのためにクラウド活用を進める必要があるため、仕事の場所を選ばない臨機応変な仕事の仕方が実現する


【関連講演】
2018年8月30日に講演「IT活用で実現する中小企業のスマート経営」を日経トップリーダー経営セミナー東京で行います。