インスタ映えするメニューで本当にいいのか?

 


おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティング、川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾で講演「飲食業の特徴の整理・把握と成功事例の紹介」を行います。


中小企業診断士 講演
▲川崎での創業塾「商人デビュー塾」での飲食店開業のポイント講演です


今日は本日の講演に関連してインスタ映えするメニューで本当にいいのか?についてです。

日本ではインスタ(Instagram)人気が高まっています。フェイスブックは40代以上の人の交流の場所になりつつありますが、インスタは10代~30代のユーザーが多いです。

カフェ等の新規開店する飲食店の多くは”インスタ映え”を店舗運営の1つのコンセプトにすることが増えています。外内装、盛り付け、色、店員のユニフォーム等です。顧客がスマホ撮影して店舗の魅力を拡散してくれるので、こんな嬉しいことはありません。

ここで1つ考えておく必要があります。それはインスタ映えを意識し過ぎて、本来の飲食店が持つべき、素材の安全性、味、店員の笑顔等を忘れていないか、ということです。

・飲食店の基本価値を提供したうえでインスタ映えを考えるべき

【関連講演】
2018年6月16日に講演「小売・サービス業の特徴の整理・把握と成功事例の紹介」を川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾ーで行います。