独立して感じた仕事がある喜び

 


おはようございます。経営コンサルタントの竹内幸次です。今日は東京港区のサービス業のコンサルティングをします。

今日は独立して感じた仕事がある喜びについてです。私が一部上場商社を辞めて中小企業診断士で独立したのは1995年7月です。1995年4月1日に当時の通商産業大臣(現在の経済産業大臣)登録されました。23年前の5月3日頃は中小企業診断士で食べていけるか、独立してもどうやって仕事を作るか等を考えていました。

GW(ゴールデンウイーク)等の長期の休みが嫌いでした。仕事の依頼がないからです。長期の休みが嬉しいのは、生活の基礎となる仕事が順調にあるからだと悟りました。

・仕事があるから休みが嬉しい
・単なる休みは不安になるだけ
・どんな仕事でも、仕事の依頼があることは幸せ
・創業とは仕事を自ら作り出すこと
・世の中の仕事は、すべて誰かが作り出した仕事

心から思いました。個人的な意見ですが、休みから得る経験や知識、やすらぎ、楽しさよりも、仕事がなかった時期に仕事の依頼を受けた時の喜びは何倍も大きかったです。自分が必要とされている喜び、行く場所がある幸せ等です。

今日も5月3日で一般的には休日です。観光地等の経済を支える中小企業経営者の皆様、仕事がある喜びをかみしめて頑張って仕事しましょう。私も有難さを実感しながら仕事します。

【関連講演】
2018年5月19日に講演「創業の心構え」を川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾ーで行います。

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