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100の前例よりも、1つの今の現実を見る

 

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都八王子市の製造業のコンサルティング、東京都世田谷区の中小企業のコンサルティング、東京都多摩市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は「中小企業」という特性を踏ませたコンサルティングについてです。数では日本企業の99.7%が中小企業ですが、新聞や雑誌、テレビ等では大企業の話題がほとんどです。このため、書籍やネット上の経営事例の多くは大企業の事例です。

先日、ある中小企業経営者が「大企業が行うようなプロモーションを行っても結果はまったく出なかった」と私に話してきました。事業の状況によって異なるものの、中小企業診断士として以下のことを常に助言しております。

(1)海外の事例や大企業の事例をそのまま日本の中小企業に押し付けない
(2)100の前例よりも、1つの今の現実を見る
(3)広告よりもパブリシティー
(4)有料クリック広告よりもブログやSNSでの情報発信
(5)外注よりも内製
(6)一発の大きな成功よりも、コツコツと小さな成功

【関連講演】
2018年2月26日に講演「販促に向けたSNSの活用術」を千葉県中小企業団体中央会株式会社千葉開発公社で行います。