小売店舗の立地を決める際のポイント

東京商工会議所YouTubeに公開

講演 価格転嫁の進め方と交渉のポイント/実践編

講師 株式会社スプラム 竹内幸次

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市のサービス業のコンサルティング、東京自由が丘の小売店のコンサルティング、東京都東大和市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は小売店舗の立地を決める際のポイントについてです。

【小売店舗の立地を決める際のポイント】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・小売店舗を持つ場合、立地がとても重要となる。立地産業と言われるほど、どこに店舗を持つのかによって収益はまったく変わってくる。売れない商品でもA立地なら売れることもあり、売れる商品でもC立地だと売れないこともある。
・立地を考えるレベルがある。まずは行政区等のある程度広域の設定。東京都なら中央区と新宿区では売れる商品が異なることも多い。
・次に駅による設定。同じ新宿区の駅でも、新大久保駅と神楽坂駅では売れる商品が異なる。
・次に駅前か幹線道路沿いか、1階か2階か地下か、商店街内か住宅地か等を考える。
・次に隣の店舗や駐車場有無等の来店心理、そして通行量(人、自転車)を見る。
・この場所だ!と思う立地が見つかったら、家賃等からの収支シミュレーションを行う。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年6月12日に講演「小規模事業者のデジタル化支援」を日本政策金融公庫令和5年度お客さま支援指導力向上研修(課長向け/職員向け)で行います。