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グーグルの生成AI、Google Bardを使ってみた

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都青梅市の製造小売店のコンサルティング、東京都町田市の小売サービス業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日はグーグルの生成AI、Google Bardを使ってみたについてです。

【グーグルの生成AI、Google Bardを使ってみた】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・Googleが提供する生成AIであるGoogle Bard(https://bard.google.com/)が日本でも使えるようになった。ウェイティングリストリストに登録すると、ほんの数分後には使えるようになった。
・使えると言ってもテスト版。現時点では英語版のみだが、質問事項等を英語で入力すれば、ChatGPTのようにしっかりと文章を返してくる。
・日本の高齢化率を尋ねると、2022年の数値、つまり2023年に公表された29.1%を正しく返してきた。つまりBingAI(GPT-4が使われているBing検索と一体となった生成AI)と同じように、ネット上の情報をクロールして新しい情報を収集していることが分かる。ChatGPTが公開された時の2021年時点という古い情報ではない。これはよい。
・また、テスト版のためユーザーが少ないせいもあると思うが、レスポンスがとても速い。ChatGPTのように少しずつ記述されていくのではなく、ぱっと回答が表示される。このスピードはとても魅力的だ。

▲Googleの生成AI「Bard」の画面


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2023年6月29日に講演「WebマーケティングとChatGPTの活用~チャットGPT:中小企業経営での活用法と留意点」を瑞穂町商工会で行います。