訪日外国人旅行者の夏の暑さに関する意識調査

日経クロステックActiveに掲載

「2700社以上の企業経営をコンサルしたプロが語る コロナ禍の乗り切り方」

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は日本政策金融公庫での講演「小規模事業者のデジタル化支援」の収録、TVKテレビ神奈川のChatGPT取材受け、新潟県の中小企業のコンサルティングをします。

今日は訪日外国人旅行者の夏の暑さに関する意識調査についてです。

【訪日外国人旅行者の夏の暑さに関する意識調査】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・コロナ前の2019年調査ではあるが、観光庁が訪日外国人が日本の夏の暑さをどう感じているのかの調査結果を公表した。4年前の情報ではあるが、とても参考になる情報だと思う。
・東京の夏が蒸し暑かったと感じた訪日外国人は、全体のおよそ9割にもなる。
・欧米豪居住者ではほぼ全員が蒸し暑いと回答した。
・屋外を歩いた人の9割、屋外でスポーツをした人の7割が蒸し暑さを実感した。
・鉄道やバスなどの車内や、屋内スポーツ観戦でも4割弱の人が蒸し暑さを実感した。
・蒸し暑かったと回答した人の8割以上が、東京の夏が蒸し暑いことを今回の訪日前から認知していた。
・中小企業経営者の皆様、この情報をヒントに2023年の訪日外国人を顧客にしていきましょう!


▲日本の夏が蒸し暑いと感じる訪日外国人は約9割にもなる

参考)訪日外国人旅行者の夏の暑さに関する意識調査(観光庁)
https://www.mlit.go.jp/common/001315370.pdf


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2023年6月12日に講演「小規模事業者のデジタル化支援」を日本政策金融公庫令和5年度お客さま支援指導力向上研修(課長向け/職員向け)で行います。