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ChatGPTを知った中小企業経営者の反応

日経クロステックActiveに掲載

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、東京都港区の専門サービス業のコンサルティング、東京都三鷹市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はChatGPTを知った中小企業経営者の反応についてです。

【ChatGPTを知った中小企業経営者の反応】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・2022年11月に人工知能研究所であるOpenAI(イーロンマスク氏等が出資して米国で設立)が公開したChatGPT(GTPはGenerative Pre-trained Transformerの略)は世界に大きなインパクト与えた。
・NY州公立学校では校内からのChatGPTへのアクセルができないようにした。教師も生徒もプライベート以外では学校内からアクセスできない。
・Googleは検索サービスの対価としての巨額な広告売上を上げているが、ChatGPTの普及に脅威を感じているとのこと。確かに質問者が使う言葉から質問の意図を理解して回答を出すChatGPTはGoogle検索よりも効率的に必要な情報を教えてくれるのかもしれない。
・毎日中小企業の経営者にChatGPTを実演して説明しているが、ほとんどの中小企業経営者は「嫌な時代になった。人はどんどん馬鹿になる」とChatGPTを人類の脅威のように感じていた。それだけインパクトが大きいということ。
・テクノロジーの発展と、人類の未来の関係が明確にイメージできないと、人は保守的になり新しい技術を拒絶するのかもしれない。
・すでにシンギュラリティ(AIが人類を超えること)は始まっていると認識する人が増えている。我々中小企業は変化する技術と価値観(脅威も含めて)を受け入れて事業展開していこう。変化自体は誰にも止めることはできないのだから。


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2023年2月8日に講演「中小企業のデジタル活用2023」を公益社団法人新宿法人会で行います。