習慣に勝る知識なし

日経クロステックActiveに掲載

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都港区のサービス業のコンサルティング、東京都武蔵野市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は習慣に勝る知識なしについてです。

【習慣に勝る知識なし】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・意識したり、深く考えなくても思考も行動もできてしまう「習慣」。寝ぼけていてもスマホの目覚ましアラームをオフにできたり、意識せずに歯ブラシを手に取ることができるのはすべて習慣。
・毎日の業務を習慣にしよう。前日の売上を確認したり、当日の予定を確認したり、朝の時間にブログを書いたり、新聞を読んだあとに各部長にメールで指示したり、昼食後にインスタ投稿したり。その習慣が正しければ確実に成果がでる。
・その習慣が経営からみて正しくなかったら経営や個人のパフォーマンスは低下する。これは知識も同じ。すべての知識が目的やゴールに近づくために有効とは限らない。SNSに偏重した情報収集の場合、目的とは逆の知識が増えることもあり経営判断にミスをする。
・経営からみて正しい習慣かどうかが判明するには時間が掛かるが、何度か微修正することで経営成果につながる習慣になる。これを手に入れることができれば、おそらく新しい知識を得るよりも効率よく成果がでるだろう。


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