私が実践する着実に業務を進める方法

日経クロステックActiveに掲載

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都東久留米市の製造業のコンサルティング、東京都目黒区の小売店のコンサルティングをします。

今日は私が実践する着実に業務を進める方法についてです。

【私が実践する着実に業務を進める方法】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・仕事ならすべて同じだが、とくに中小企業診断士のような国家資格としての士業は業務のミスは許されない。1つの助言を言葉にする際にも、根拠や目の前の企業の状況を考えて、最適な言葉を瞬時に選ぶ必要がある。知識量を増やし、知識を整理し、知識をすぐに使えるようにするための工夫やトレーニングは人一倍行っている。
・また、業務進捗を確実にするためのスケジュール管理にも工夫をしている。業務が発生した時点でスケジュールに入力し、無理のない進度で進むように予定を組みなおす。
・自分の集中力を上げるために、スケジュールに合わせて、その日に行う業務以外は意識から消す。そのために、パソコンのデスクトップには本日行うべき業務のショートカットしか置かない。予定通り業務が進めば、夜になればデスクトップにはショートカットがすべて消える。
・仕事は発生主義で着手する(締切主義ではなく)、スケジュールをすぐに組む、集中する環境を自分で作り出す、実行後の確認作業を必ず行う。
・我々中小企業は、素晴らしい経営戦略を作るよりも、毎日の業務を着実にハイレベルで実行することが大切だと思う。


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2023年2月13日に講演「物価高騰の今こそ付加価値訴求型のウェブ活用を!」を寒川町商工会で行います。