異なる視点で見るトレーニングをしよう

日経クロステックActiveに掲載

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の創業者のコンサルティング、東京都中小企業振興公社との講演打ち合わせ、東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は異なる視点で見るトレーニングをしようについてです。

【異なる視点で見るトレーニングをしよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・差別化は中小企業経営の基本。同業企業ばかりを参考にしているといずれ業界自体が低価格に陥る。伸びる中小企業は異業種を見ている。
・異業種を見ると、自分の業種の特徴が見えてくる。しかも業界を外から見るため、従来とはまったく異なる次元や視点で見ることになる。
・例えば、中小企業を収益を生み出す主体ではなく、働きがいを実感できる主体や人生道場として見たり、給与を自分の財産と捉えずに、経済活性化のために流通させる活性札として考えたり。
・また、業績が苦しくても、今存在するということは他社にはない強みがあるに違いないと考えたり、ウイルスが変異して生き残るように中小企業も変わっていくこと自体が生き残る最良の方法であると自覚したり。
・中小企業経営者の皆様、今年は他人に笑われるような過去にない発想をしてみましょう。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年2月8日に講演「中小企業のデジタル活用2023」を公益社団法人新宿法人会で行います。