結果の達成度ではなく、活動の達成度を

日経クロステックActiveに掲載

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中小企業診断士の竹内幸次です。今日は今後の講演レジュメを作ります。来年2023年も多くの講演を予定しております。

今日は結果の達成度ではなく、活動の達成度をについてです。

【結果の達成度ではなく、活動の達成度を】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・年末です。自社の1年間を総括する中小企業経営者も多いことでしょう。
・総括する場合、よく行われることが「昨年比」。売上や仕入原価が増加したとか、減少したとかの話題です。
・本来は昨年ではなく計画に対してどの程度達成できたのかを見るべきです。しかし、この3年間はコロナ禍や世界情勢の変化で予想ができないことが多かったため、そもそも計画を立てていないという中小企業も多いものです。
・不透明で予測や計画自体が無意味に感じる時には、結果の達成度ではなく、活動の達成度を目標にしてみましょう。
・例えば、DX推進やGXへの取り組みは十分であったか。DXが形とならなくても、組織メンバーの意識はどのように変わったのか。リスキリングの計画と実行は進んだのか。
・中小企業経営者の皆様、御社は2022年にどのように活動されましたか?


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年2月8日に講演「中小企業のデジタル活用2023」を公益社団法人新宿法人会で行います。


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