2022/令和4年の年末社長挨拶のポイント

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の小売店のコンサルティング、物価高騰に関する取材受け、東京都千代田区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は2022/令和4年の年末社長挨拶のポイントについてです。

【2022/令和4年の年末社長挨拶のポイント】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・12月29日~1月3日まで年末年始休暇という中小企業が多いと思います。このため、明日12月28日は年内最後の業務日になります。
・年末の朝や夕方の業務終了時には、社長として社内に挨拶をすることでしょう。その際に以下の観点で話すようにしましょう。
1.まずは労いの言葉。1年間の従業員の頑張りに対して、多少の不満があったとしても、努力を認めて、感謝の気持ちを伝えましょう。
2.次に世界情勢の話。あまり細かく言及する必要はありませんが、ウクライナや中国等のことを念頭に世界情勢が大きく変化したことを簡潔に話しましょう。
3.次に日本の話。足元の陽性者は増えているものの、ウィズコロナが浸透してきていることと、「タイムパフォーマンス」重視の経済社会になってきていることを話しましょう。
4.次に自社の業績。昨年比較、目標比較で、収益面と組織改革面の成果を話しましょう。
5.最後に来年2023年の期待。不透明なことは多いものの、希望をもって1つずつコツコツと革新していくことを話しましょう。
・以上、一般的な中小企業の状況を想定した素案です。参考まで。


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