物販業とサービス業の創業直後の違い

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都港区の専門サービス業のコンサルティング、東京都西東京市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は物販業とサービス業の創業直後の違いについてです。

【物販業とサービス業の創業直後の違い】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・サービス業での創業が増えているが、素敵なインテリア等を自らデザインして製造販売したり、コンセプトに合う作家の商品を仕入れて小売するという物販業での創業もみられる。

・物販業とサービス業の創業直後の違いは仕入の有無。物販業での創業直後はメーカーや作家からの信用が十分ではないため、現金仕入れや前金払いが多い。

・英会話教室等のサービス業での創業は施設費用が掛かるものの、仕入は基本的にはない。つまり仕入に必要な現金は不要となる(家賃等は必要だが)。

・また、物販は粗利益率(売上総利益率、利幅のこと)が薄いことが多く、サービス業は利幅が厚いことが多い(私の会社スプラムも売上総利益率は100%)。

・物販業とサービス業の特徴を理解して準備して創業しよう。


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