自社に適したリスキリングテーマの設定の仕方

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は自社に適したリスキリングテーマの設定の仕方についてです。

【自社に適したリスキリングテーマの設定の仕方】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・リスキリング(学び直し)という言葉が気になっている中小企業経営者が多い。世間は新しい知識を得ているようだが、自分の会社は今日の業務で手がいっぱいで、リスキリングに手を付けられない。

・リスキリングで大事なことは、何を学ぶかということ。従業員の自己啓発と異なり、会社の未来像を明確にして、未来に必要となるスキルを組織的に高める視点でリスキリングのテーマやコンテンツを決めるのがリスキリング。

・経営者はパーパス/存在意義(例:中小企業診断士としてのパーパス)を明確にして、自社に必要とされるスキルを明確にしよう。例えば、DX推進のためのデジタル知識、GX推進のためのエネルギー知識、グローバル展開のための異文化理解、人権意識の革新等を積極的に進めよう。


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