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SNS時代はいつまで続くか

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、東京都港区の専門サービス業のコンサルティング、東京都目黒区の小売店のコンサルティングをします。

今日はSNS時代はいつまで続くかについてです。

【SNS時代はいつまで続くか】作成 中小企業診断士 竹内幸次

・フェイスブック社が社名をメタに変え、事業領域をメタバースにした。この収益効果が出る前にSNS広告市場の拡大が止まり、縮む市場でTikTokがシェアを高めている。

・さらに仕入価格や資源価格、人件費等のコストが上がる中で、ネット広告の経営効果を厳格に求める意識が高まっている。「顧客になる可能性がある人が広告をクリックしているのか。それとも同業者がクリックしているのか、もしくは何等かの組織が広告をクリックしているのか」という不透明感が高まっているのも事実。

・SNS利用者心理にも変化がある。個人情報保護意識の高まり、タイムラインに流れてくる他人の投稿に気軽に「いいね」することのリスク、知人のSNS投稿のマンネリ感等によって、現在のSNSに魅力を感じている人は少ない。

・SNSがWebマーケティングの中心のように思われていた時代はもう終わっている。SEOも、メールプロモーションも、アナログツールとの連動も合わせてプロモーションをする時代だと感じる。


スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年10月~11月に講演「デジタル化・IT導入理論(応用)」を静岡県中小企業団中央会/未来アカデミー2022オンデマンド講座(YouTube限定公開)で行います。


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