商品ではなく、空間を売ると考える

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都荒川区の中小企業のコンサルティング、東京都目黒区の専門サービス業のコンサルティング、東京都あきる野市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は商品ではなく、空間を売ると考えるについてです。

【商品ではなく、空間を売ると考える】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・例えばスマホを買う人は、150グラム前後の長方形の物体が欲しいのではなく、スマホから得られる情報を買っている。
・地域情報を発信するアプリをダウンロード販売する会社はアプリ販売業ではなく、情報発信業と考えるべき。
・置物や絵画のような商品は、それ自体を買うのではなく、その置物が置かれた空間や絵画が飾られた空間を買っているのである。
・売る際には商品をクローズアップした写真のみならず、玄関やリビングに置かれた状況をイメージさせるような写真を載せよう。


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2022年10月31日に講演「中小企業の最新IT活用術」を鹿児島商工会議所で行います。


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