創業期は単一事業、成熟期は多角化事業を

 


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都世田谷区の中小企業のコンサルティング、東京都立川市の創業者のコンサルティング、東京都中央区の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は創業期は単一事業、成熟期は多角化事業をについてです。

【創業期は単一事業、成熟期は多角化事業を】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・本業しかやらないこと。これは創業から5年ほどのアーリーステージ企業に有効な姿勢。創業期から複数事業を行って成功した起業家は少ない。創業期から複数事業に手を出してしまう心理には弱さや単なる儲け主義があることを周囲は気づいている。
・逆に成長期を経て成熟期に入った中小企業は複数事業を展開することが多い。創業期の事業が十分に収益が上がらなくなっていることが多いからだ。企業30年説もある。
・多角化事業展開は、業態転換なら本業と関連する事業を展開しよう。例えば店舗販売からEC販売に進出する等である。業態レベルを超えて業種まで転換する場合は本業と関連がないまったくの新しい事業を展開しよう。新規事業は時代適合であり、生物の生き残り手法に似ている。
・中小企業経営者の皆様、御社のその事業展開は組織内外からどのように評価されていますか?


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2022年9月16日に講演「中小企業のデジタル活用」を群馬県東和銀行東和新生会で行います。


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